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アプリ内アプリ-WeChatミニプログラムの使用形態

wechatミニプログラムのアイキャッチ画像

こんにちは、編集チームのS.Sです。
中国の調査会社QuestMobileが直近発表したレポートによると、2020年にはWeChatミニプログラムのMAUは約8.32億となり、ユーザーがWeChat上で検索できるミニプログラムの数は約100万個になるなど、2017年にリリースされて以降、成長し続けています。実際にWeChatミニプログラムは中国人ユーザーにどのように使われているでしょうか。
本記事では、中国人ユーザーがどのようにWeChatミニプログラム利用しているのか紹介します。

目次
(1)WeChatミニプログラムとは?
(2)中国人ユーザーがよく利用しているWeChatミニプログラムは?
(3)おわりに

(1)WeChatミニプログラムとは?

2017年にリリースされたWeChatミニプログラムは「アプリ内アプリ」として知られています。通常のアプリと同様の位置付けですが、WeChatの中にアプリが存在するため、わざわざインストールや新規アカウント登録をする必要がないなどとても便利なツールです。2018年9月時点では、WeChatの浸透率は約65.6%でしたが、2020年9月には浸透率が約85.4%と、中国人の生活に浸透しています。

                  <図:中国でのWeChatミニプログラム浸透率

(2)中国人ユーザーがよく利用しているWeChatミニプログラムは?

中国人にとって生活に欠かせないWeChatミニプログラムですが、実際にどのようなサービスを利用しているのでしょうか。WeChatミニプログラム利用カテゴリー別TOP10(2020年9月時点)を見ると、最も利用されているミニプログラムのカテゴリーはデリバリーやオンラインショッピングのサービスが含まれる生活サービスで、続いてモバイルショッピング、仕事用ツールです。

日本ではコロナの影響によりデリバリーサービスがより注目されるようになりましたが、実は中国ではコロナ以前からデリバリーサービスが流行しています。そのため、コロナ期間中も大衆点評などデリバリーサービスは引き続き使用頻度が高いです。

モバイルショッピングで最も使われているWeChatミニプログラムは拼多多(Pinduoduo)、続いて京喜、京东购物です。拼多多(Pinduoduo)と京喜は共同購入のシステムを持つ中国のECプラットフォームで、京东购物は中国で大手のECプラットフォームです。コロナの影響によって、EC関連のWeChatミニプログラムは中国人の日々の生活に不可欠と言えます。

また、コロナの影響でオンラインワークのニーズが拡大し、ユーザー規模もコロナ前より増加しています。オンライン編集できるツールがよく使用されており、金山やテンセント、百度ドキュメントツールは前年と比較すると大幅に成長しています。

(3)おわりに

2021年に入ってもリモートワーク及びソーシャル・ディスタスが求められる中、中国人にとってWeChatは引き続き日常生活において重要なインフラであると言えます。日本企業によるWeChatミニプログラムへの参入も年々増加しています。WeChatを活用したプロモーションはじめ、中国デジタルマーケティングに関して少しでもご興味がありましたらお気軽にお問い合わせください。

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