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【GMW2020イベントレポート】Withコロナ時代の中国ソーシャルコマース最新動向

ソーシャルコマースの画像

こんにちは、編集チームのS.Sです。
コロナ禍という100年に一回と言われる危機の中で、中国では大きな変化がありました。2-3月の中国のコロナピークの時期、街中、地下鉄、交通機関、オフラインモールはほぼ無人状態となりました。ステイホームが続いた影響でデジタルコンテンツの消費が増加し、利用時間や利用者数が急上昇しています。  
2020年11月10日、株式会社インフォキュービック・ジャパン主催のオンラインイベント「Global Marketing World2020(以下GMW2020)」が開催されました。本記事では、GMW2020に登壇したテンセント IBG シニアマネージャーの叶(葉) 志松さんとデジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社グローバルトレーディングデスク部 マネージャー北村 洋崇さんが紹介した「Withコロナ時代の中国ソーシャルコマース最新動向及び活用事例」について、セミナーの様子及び内容を報告します。

<写真:イベント登壇時の様子>
左:テンセント IBG シニアマネージャー叶(葉)志松さん
右:デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社グローバルトレーディングデスク部 マネージャー北村 洋崇

(1)Global Marketing World 2020とは

GMW2020は「国境を越えたグローバルマーケティング」を企業やマーケターが推進するためのインサイトやヒントを多様な角度から抽出し共有するオンラインイベント。世界を代表するプラットフォーマーや、クロスボーダー領域に特化した専門企業が登壇し、それぞれの領域における最新の知見を共有します。
開催日:2020年11月10日(火)
主催:株式会社インフォキュービック・ジャパン
supported by デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社  
特設サイト:https://global-marketing-world.com/

(2)中国大手SNS WeChatの機能紹介

MAU12.06億を抱え、中国人の生活に浸透しているWeChat。友達の投稿を見ることができるモーメンツや、企業とユーザーのコミュニケーションがとれる公式アカウント、オンライン決済WeChatPay、アプリ内のアプリと呼ばれているミニプログラムといった様々な機能があります。このような膨大なエコシステムで、1つのプラットフォームに認知から購買までのアクションをシームレスに集約したことで認知から購買、拡散まで一手に担う巨大なソーシャルコマースプラットフォームが生まれました。

従来の認知からロイヤリティー形成までの購買ファネルに比べ、WeChatの購買ファネルは興味・関心から購買、ロイヤリティー形成のフェーズで強化されています。
従来のECモールだと、認知からロイヤリティー形成までの長いサイクルでマーケティングを実施することが多いですが、顧客情報などのデータは基本的にプラットフォーム側が所有するため、企業側が既存顧客に対するマーケティングを実施することは難しいです。
しかしWeChatによるソーシャルコマースだと、プライベートトラフィックの運用によって、既存顧客を中心にマーケティングを実施することができ、リピート率アップが期待できます。

(3)テンセントソーシャルコマースプラットフォームについて

日本では商品を認知してから購入するまでの生活者の行動モデルの一つとして、AISASというプロセスの考え方があります。
WeChatの機能をAISASに当てはめると上図のようになり、1つのプラットフォームで生活者の認知から購入・シェアまでの行動をシームレスに集約可能です。

テンセントエコシステムを利用すると、上図のような今まで実現できなかったスマートリテール領域で様々なことができるようになります。公式アカウントやライブ配信、ショートムービー機能のチャンネルなどからの新しいトラフィック獲得、顔認証決済やAIチャットボットなど新しい体験をユーザーに提供できます。さらに、ミニプログラムやペイメントなどの機能でオンライン・オフラインのデータを統合するなど、より高度なデータドリブンもできるようになります。

(4)おわりに

本記事では、GMW2020にて発表された「Withコロナ時代の中国ソーシャルコマース最新動向」について紹介してきました。
WeChatのミニプログラムは中国ユーザーに最も利用されているミニプログラムサービスであり、日本での利用も増加しています。日本では特に小売業や飲食サービス業、訪日旅行関連でミニプログラムが利用されています。ミニプログラムをまだ導入されていない企業様、少しでも興味を持たれた方はお気軽にお問い合わせください。

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